mihajlovic's blog

わーい

「美山サイクルロード」

5/31(日)は雨で天気が悪い中、美山サイクルロードに参加してきた!
6時に出発して7時過ぎには着いたんだけどその時点で駐車場は満車。
みんな何時からきてるんだ?という状態だった。
受付は前日に済ませていたからまだよかったけど、想像以上に人が多くてびっくりした。


車を停めたはいいものの、外は雨。
とても自転車には乗る気になれず。
もうこのままレースでもいいかなとかふざけたことを思いながら、外を眺めてた。
朝早かったしね。
ちょっと眠たくなりながら。
その後、雨が少し止んで来たときを見計らって少し走る。
軽めにケイデンスを高めに。
水がはねるはねる。おしりがぬれたw
まぁ、体のほうは問題なし。前日の練習の疲れも特に残っていない。


さて、いよいよレース。
参加したのはC3というカテゴリー。
1周10.1kmのコースを2周する。1周じゃ、あっという間に終わってしまうかなと思って。
レース前のサインがやたらと並んでいて、回転が悪かった。
もうちょっとどうにかしてほしかったなぁ。寒かったし。
スタートラインに並ぶ時は真ん中らへんだったのかな。
前後大勢の人がいて、自分がどの辺だったか、全然わからず。
当然スタートの銃声は聞こえたけど、すぐにはスタートできずw
スタートして、みんなペース速いなぁと思いながら、マイペース気味に走っていたら、
すぐに前のほうから「落車ー!!落車ー!!」の声が。
ブレーキかけて止まると数名の方が落車しておられた。
スタートしてすぐのところだったけど、その後走れたのだろうか。


前回Ritsクリテリウムの時は、無理して集団についていって、最後かなりしんどかったから、
今回はある程度マイペースでいこうと思って走ってたけど、
そうすると、すぐにちぎれてしまったのよね。
それでも普段走ってるより心拍数は高いわ、足に負担はかかってるわ、いつもよりペース速いわで
大変だった。
ほんとは無理してでもついていかないといけないんだろうけどなぁ。
まだまだそのへんがよくわからないし、そもそもそこまで体力がない。
もっと練習しないと。
とそんなこんなで1度目の九鬼ヶ坂。
前日に編み出した、遅いけど登りきれる走法で登っていく。
やっぱり抜かれるw まぁ仕方がない。


だんだん周りに人は減ってきたけど、抜かれたりちょっと追いついたりする人と一緒に走れるよう、
マイペースから切り替える。
風がけっこうあったし、人の後ろ走れるとホント楽。
自分が先頭にいるときつい。
途中で雨は止んでた。
そんなこんなでスタート地点に帰ってくる。
スタート地点は人がいっぱいいるし、人がいっぱいいる前ではがんばったけど、
スタート地点をすぎて人が少なくなってくるあたりでぜーはーしてた。


2週目はとにかくいま周りにいる人からちぎれないようにするのが精一杯。
ずっと心拍数が180を超えてた。
どうせこのペースなら、九鬼ヶ坂の手前の関門でストップだろうから、
そこまでで力を使い果たすくらいの気持ちで走ってた。
なだらかで長い坂を登っていって、関門のところの時計は5分以上の差。
ここでおしまいだ〜とか思って、あれ、でも走るの止められないなぁとか思っていたら、
前の人が「まだ行っていいの?」と聞いていて、係員さんのその答えは「まだいける。最後〜」との声。
はい、僕はここで「え〜〜〜〜〜〜〜、終わりじゃないの〜〜〜〜〜〜、またあの坂登るの〜〜〜〜〜〜」
という気持ちでいっぱいでしたw
こうなったら仕方がない。ということで2度目の九鬼ヶ坂を登る。
きつい。ほんときつい。
ふらふらになりながら、それでもなんとか登りきれた!
一気に坂をくだる。
といっても路面はぬれてるし、カーブはかなり減速して。
飛ばせる直線はこいでいった。
もうちょっと平坦のところを走れば、ゴールに着くと最後の踏ん張り。
結局ゴール手前のところで打ち切られて、完走だけどタイムがでない認定ゴールという形に。
タイムでなかったのは残念だったけど、なんとか完走できるようにと思っていた当初の目標は果たせた。


自転車降りる時、ぼろぼろだったけどね。
階段下りるときもひざが笑ってたしw
でも、やっぱりこういうイベントに参加するのは楽しい。
目標にできて、それに向かってがんばれるし、レースの緊張感と達成感もあるし。
来年はなんとか集団についていけるようにがんばりたいと思えるし。


雨の中、怪我もせずに一応完走できてほんとよかったと思う。
晴れたらなおよかったけどね。
もっと離されてたかもだけどw
次は、7/5の富士サーキットでのイベントに参加する予定だし、それに向けてまた自転車に乗っていきたいと思う。



いくつか写真を。