「ツール･ド･フランス 第10ステージ」

昨日の第10ステージは、ツール･ド･フランス初めての試みとして、
無線禁止dayでした。
アスタナを中心に危険などの理由で反対の声があったものの、
行われた。
で、道中はJsportsの実況解説陣も言ってたけど、集団などは
いつもより和やかな感じでよく周りの選手達と話をして
コミュニケーションを取ってる様子。
レースも逃げに大きなタイム差を許さず、最後はしっかり追いついて、
コロンビアトレインから壁がスプリントを制してゴール。
もう横に並ぶことなく、後ろにいたフースホフトも壁に続いてゴールと、
予想通りの展開だったのかな。

実際、選手達、チーム戦略にどれくらい影響があったんだろうね。
通常よりも情報が入ってこないから緊張感はあったんだろうなぁ。
のびのびできた選手もいるかもね。

ところで、ボーネンとシャバネル。
最後のスプリントにも参加できずってどういうことなんだろ。
94位って。
アラン･デーヴィスはどんな気持ちで見てるんだろうなぁ。
見てないかもね。
クイックステップ自体、あんまり目立った動きはないし、
どういうチーム戦術なんだろうか。
シャバネルが集団を引いて、逃げに追いつこうとしてる姿は
映ってたけど、ゴール前のスプリントにクイックステップの選手は
からんでたかな？
落車に巻き込まれたかもしれないけど、あんまりだな。
1度逃げを打ってるのは見た(オジェと一緒だったよね)けど、
去年コフィディスにいた時のシャバネルのほうがよっぽど輝いて見える。
もちろんチームの状況も、チーム内での立場も違うのはわかるんだけど。
第10ステージ終わって12分15秒差の総合42位。
うーん。がんばって欲しいなぁ。