「自分ができること」

自分ができることについては、120%力を振り絞ってもがんばる。
それをすることでうまくいったり、その人が幸せに感じれるなら、自分の労力は惜しまない。
でもそれは自分にしかできないと思わない。
具体的な何かは、もしかしたら自分にし出来ないかもしれないけれど、
それによって得られるものは他の人からも得られることだろう。

その人がもし僕一人にたいしてのぞんでいることではないのなら、
他の人から(それを受けたい人から)受けた方が幸せだろうと思ってしまう。
それで十分幸せだから。僕と接しなくたって充実してるから。
必要とされてないのに無理矢理首を突っ込んでいくことないんだろうって。

ただ、ひがんでるだけかもしれない。
本当はその人のためにしてあげたい気持ちがたくさんあるのに、
↑のように「きっとそうだろう。」って決めつけて、自分から接しようとしない。
もしかしたら、その人は僕が接することでもっと充実して楽しくて幸せに感じられるかもしれない
なんてなかなか思えない。

あんまりしすぎたら迷惑って思われないかな、うざいって思われないかな、
しつこいって思われないかなって。
実際そんなことで思い悩みたくないし、そう思うほどの気持ちにはならない。

言ってくれたらいつでもなんでもやるよ、そのためにいつでも飛び出せるように準備だけしておくよ
なんて、自分をいいようにするための言葉を並べて、
結局何もしないで受身で待っている。
何も起こらないのに。

自分が何をしたいのかわからない。
何を欲していて、どうしたいのかわからない。
何がわからないのかすらわからない。
ただ、日々を過ごしているだけ。

受身なんだよなぁ。
何かが起きるの、待ってる。
何かをしてくれるの、待ってる。
誰かの行動を待ってる。

ちょっとでもいいから、自分から動けるようになりたい。
考えて思ってるだけではだめだし、行動に移せるようにしたい。
自分のしたいことをはっきりしたい。
その上で、自分ができることを精一杯頑張りたい。