mihajlovic's blog

わーい

「人をうらやましいと思うこと」

人をうらやましく思うことが良くある。
自分は仕事が忙しくて、家には寝に帰ってるだけだけど、
回りの人は毎日のようにどこかご飯を食べにいき、遊びに行きしてる。
そんな人達をうらやましく思う。
でも、同時に自分にはできないなぁとも思う。
そんなに毎日一緒にご飯食べに行きたいなぁとか、遊びに行きたいなぁとか
思う人もいないし、そんな生活してたらしんどくなるんじゃないかなと思ったりする。
もちろん、自分がそこに参加することでその場が楽しくなるのかわからない気持ちもある。
そう思うことによって、うらやましく思う気持ちを抑えてるのかもしれないけれど。

自分は仕事が忙しいことを、やりがいがあってやれてるしいい経験ができてるから
嫌とは思ってないし、価値があると思ってる。
だけど、それをある人に言ったときに、こう言われた。
「確かにそれをやってるときは、そう思うかもしれない。
でも、やっぱりなにかを犠牲にしてるんだよ。
いつかわかる時がくるかもしれない。」と。
自分の時間って全然ないし、休みがあっても疲れきってて動けないし、
確かにそうかもしれないと思う反面、
じゃあ仕事が忙しくなかったら、その犠牲にしてるもの(時間や人やそのほかの経験など)
を有効にしておけてるかというと、そういう風には考えられない。
そのまま、無駄に使ってたり、大事に使えなかったりするじゃないかな。

そうなったら、もっと人のことをうらやましく思うのかもしれない。
あの人はほんとに人生を楽しんでるのにって。

何が正解かわからない。
うらやましく思わないことがほんとにいいことかわからない。
うらやましく思うってことは↑を向けてることかもしれないから。
後で振り返ったときに、あの時は楽しかったなぁと思うために、
いまを楽しく過ごすわけじゃない。
いまというこの瞬間を自分が楽しんで、経験して、感じて、、、、
そういうことなんじゃないかな。
自分の人生は自分のもの。誰かのものじゃない。
後悔だけはしないようにして生きよう。

もし、人をうらやましく思った時には、
我慢したり抑え付けたりするのもいいかもしれないけど、
たまには「入〜れ〜て。」って言ってみるのもいいのかもしれない。
なかなか言えないんだけれども。。。